大寒も過ぎて春の訪れが待ち遠しいですね。
オフィス近くの勧修寺には、香しい蝋梅が咲くらしいです。
勧修寺(かじゅうじ)は、真言宗三階派の大本山の寺院。
勧修寺縁起等によれば、醍醐天皇が若くして死去した生母の追善のため、祖父にあたる宮道弥益の邸宅跡を寺に改め、勧修寺と号したとあります。
重要文化財の書院前には、江戸時代に京都御所より植え替えられた「臥竜の梅」があります。 樹齢約300年の親木は枯れ木となり、そこから育った子木と孫木が毎年花を付けます。
伏した龍の形をしている事から名が付いたそうです。 蝋梅の季節です。 匂いに誘われてお散歩を楽しみたいですね!