
こんにちは、じわじわと暑い夏が近づいてきている中、京都最古の祭りと言われる葵祭が本日行われています。祭の起源は太古御祭神・賀茂別雷大神が神山に御光臨される際、神託により葵を飾り、馬を走らせ、神迎えの祭りを行ったことに始まるとされています。 平安京の雅さを今も尚感じられる優雅な祭りです。
毎年ヒロインの斎王代にスポットがあたりますが、斎王代は一般公募あるいはオーディション等で選ばれているわけではなく、数千万円と言われる費用を負担できることが条件となっているため、京都ゆかりの寺社・文化人・実業家などの令嬢(主に20代)が推薦等で選ばれているとの事。
莫大な負担ができ、かつ祭の維持に理解がある一部の家の令嬢に事実上限られるため、一部の資産家に役割が集中し、母も斎王代であったという例は数多く、姉妹揃って斎王代や、祖母・母・本人と三代続けて斎王代であるという例もある。
こらまたしかり、雅な京都どす(笑)