今年も残るところあとわずかとなりました。

寛永3年(1626年)、三代将軍・徳川家光が後水尾天皇を二条城に迎え、5日間に渡って舞楽、能楽、和歌等でもてなしました。
寛永行幸は、江戸時代を通じて最大級のイベントであり、この行幸を通じてのちの日本文化に多大な影響をもたらす「寛永文化」が花開きました。
また、天皇と将軍の融和と平和の到来を世を知らしめるものでした。
令和8年、400年の節目を迎えるに当たり、行政・経済界・文化芸術団体等による二条城を中心とする寛永文化ゆかりの地において、寛永行幸の行事を再現するイベントを実施されます。

日本文化を再認識できる年となりそうです。 京都に住む我々も楽しみですね!